2010年11月26日金曜日

マイペンアルファ:3 「N型ペン先とスリーブ」


   マイペンアルファを、汎用のヒーティングツール(こんな単語あるかな?)として、いくつかの使い方ができないかということを試しましたが、昔からハンダゴテを様々に使うという例がありますから、特に目新しい発想ではありません。

   ただ、昔ながらのハンダゴテと違って、ハンドルからコテ先までの距離が短いですし、ヒーターが先端にあることによって、余計な部分が熱くなりにくいというところで、より積極的に利用してみる価値があると感じたので、思いついたことを一通り試しました。

   画像のペン先は、使用者が加工して使うことを前提に販売されている、N型というペン先です。このペン先にある程度の大きさがあれば、革の加工に利用できる部品に加工しやすいのですが、残念ながらペン先の直径は4.2ミリしかありません。

   メーカーがもっと大きなヘッドのペン先を発売してくださらないものかと、願う気持ちはあるのですが、とりあえずは自分で何とかするしかありません。



   ペン先が小さいために、加工の可能性が少ないですから、何かを取り付けてしまうのが手っ取り早いですね。そこで、スリーブを介して他の部品を取り付けてみることにしました。幸いN型のペン先は、このような利用法に適した形をしていました。

   利用したスリーブは、ワイヤーを固定する部品として販売されていたものです。N型のペン先とスイヴェルナイフの替刃の寸法に合わせて、スリーブの両端の内径を加工調整しました。簡単な加工ではあるのですが、少々削り難くてちょっと面倒でした。

   画像の左側に写っている、先端の部品3点は、レザークラフトではよく目にするものですね。上と下は、刻印を切断して差し込み部分の直径を調整した物。中央はヘアブレードを捻引きに使えるように加工したものです。

   使い方は、だいたい想像がつくと思いますが、利用の実例はまた次回以降に。