2010年11月20日土曜日

マイペンアルファ:1 「購入してみました」


   2010年6月に発売された、白光株式会社の新型の電気ペンです。左側が定価6300円の「マイペン」。右が定価15750円の「マイペンアルファ」です(価格はいずれも発売時)。「マイペン」も「マイペンアルファ」も、ペン先は共通ですが、「マイペンアルファ」は電源部にコントローラーとしての機能があります。消費電力は、「マイペン」が7.5ワット 「マイペンアルファ」が45ワットです。「マイペンアルファ」のほうがパワーがあります。

   ただの電気ペンとしては、どちらも割高です。従来の電気ペンの方が低価格ですから、この新製品に、レザークラフト用の電気ペンとしてのコスト的なメリットは無いと思います。ペン先が変わり、電気ペンとしての性能は上がっているようですので、それをどれだけ評価するのか、個人により違いがあるのかもしれません。でも、ペン先の形状が従来の電気ペンとは違っていることで、工夫次第では単なる電気ペン以上に利用範囲が広がる可能性があります。

   利用範囲が広がれば、価格についての考え方も変わってきますね。そして、より利用範囲を拡張することのできる可能性があるのは、パワーがありコントローラーもある「マイペンアルファ」のほうです。「マイペン」にも市販の電圧コントローラーは使用可能ですが、電圧を下げると、従来の電気ペンと違って電源部から音が発生して、少々気になります。(音が発生しても、電源部そのものに悪い影響は無いと言うことは、メーカーに確認しました。)


  私は、作業台の側の壁の棚に置いて使ってみることにしました。私の仕事部屋の中では、この棚は道具の特等席です。特等席に収まったのは、ご覧のとおりで、やはり「マイペンアルファ」です。

   この 「マイペンアルファ」ですが、電源部のスイッチが側面にあるのが、私にとっては少々不満でした。側面にスイッチを操作するための隙間が必要になり、置き方が自由にはなりません。また、スイッチが前面にあるデザインの方が、操作がもっと楽だっただろうにと、少々残念でした。

   白光株式会社の他のステーション型のハンダゴテと同じデザインの流用のようなので、もしかしたら、ハンダゴテの場合には、電源のスイッチが側面にあることの利点が何かあるのかもしれませんし、操作感については単に私の好みということなのですが・・・。

   さて、なぜ「マイペンアルファ」を特等席に置いてみる気になったのかというと、いくつかの使い方を試した上で、これは仕事でも使えそうだと思ったからです。これから何回かにわたって、私が試した利用法などを紹介してまいりますが、まずは初回は顔見せです。オレンジがなかなか良いでしょ。