2010年11月17日水曜日

NTヘアブレード

   静岡のレザークラフトショップ クラムさんのホームページでいろいろな作品や道具などを拝見して勉強させていただいていたときに、工具の紹介ページでちょっと気になる物を見つけました。「NTヘアブレードホルダー」です。

どのような道具かはこちらのページでご覧ください。



さっそく注文して送っていただきました。おお、これはすごいアイデアと思いながら手に取って、その後私なりにちょっと改造させていただきました。


   まずは、刃を出した状態。そう、刃がたくさん重なっているのです。何と7枚刃。カッターのボディに刃が7枚も入るなんて、これに気がついたのはすごいことですね。現物を見たときには驚いて、思わずニヤニヤ笑ってしまいました。楽しいですねー。

   この道具の初期状態では、ボディの頭とお尻を逆にして使うことになるのですが、私の改造はカッターのボディの先端を切断し、通常と同じ向きでこのヘアブレードホルダーを使用するというものです。

   ただ先端を切断するだけでは改造はできませんので、興味のある方は、クラムさんの「NTブレードホルダー」を購入してみてください。ネットの画像だけではわからない工夫や大切なポイントに気がつかれると思います。

   それから、私は、7枚の刃がズレないように接着剤で固定してしまいました。それと、両端の刃が他の刃よりも食い込みがちになるので、両側の刃が少し短くなるように、刃の側面(刃を折った断面側)から角を少し丸く削っています。(わかりにくい書き方ですね。言葉でうまく説明できません・・・。)

   画像にもあるクリップが附属してくるのですが、このクリップも優れもので、クリップを付けることで刃の遊びが抑えられて、使いやすくなります。


   刃を収納するときは、少し刃を出したままにしてクリップを取り付けるようにしています。クリップを別にすると、使いたいときに探すことになってしまいそうなので、取り付けたままにしました。


   この画像のように、革にヘアラインを入れる時に使う道具ですが、スイヴェルナイフのヘアブレードよりもシャープでしっかりしたラインを入れることができます。動物などの毛並みを表現するときに重宝しますね。

   クラムさんのサイトには、フィギアカービングの作品もたくさん紹介されておりますので、使用例はクラムさんのサイトでご確認ください。様々な技法や作品、そして様々なアイデアが紹介されております。