2011年2月9日水曜日

あふれる切れ味ナイスカットミル


   カリタのナイスカットミルという電動のコーヒーミルです。粉挽き機ですね。さて、この画像は変なことになっておりますね。粉があふれています。

   実は、この製品の粉受けのカップは、100グラム入る粉受けと仕様書・説明書で説明されています。画像では見えませんが、上部の豆を入れるホッパーという部分には、豆100グラムの容量を表すラインが印刷されております。使い方の説明では、100グラム以上の連続運転をしないようにという注意書きがあります。つまり、この製品は、100グラムの豆は連続で挽くことができると言うことだと思われるのですが・・・・。

   実際には、100グラムの豆を粉にすると、標準で附属するカップからは粉があふれてしまいます。実は、こういう製品であることはある程度情報として知っていながら、この製品を入手しました。

   でも実際に見てみると、珈琲業界としてこれは有りで良いのだろうかと、ちょっと不思議な気がしています。定番的な人気商品のようなので、この程度のことは、素早く改善されても良いような気がするのですが・・・。もしも私がこの製品を取り扱う業者だったら、これはとても嫌な状態だなーと思います。

   このミルは、とても便利な道具なのですが、作動中にダイヤルがカクカクと揺れてしまって、ちょっと気持ちが良くなかったり、刃の中に想像以上に粉が残ってしまったり、思いがけない「標準仕様」がいくつかありました。予想はしていたのだけれど、それを上回る「標準仕様」という感じです。

   100グラムの粉があふれ出ているのも、その一つですね。あふれた粉を集めて、カップにギュッと押し込めば100グラム入るのかもしれませんが、それでは実用的な数字とは言えないわけで・・・。

   せめて、ホッパーの100グラムのラインとの整合性のあるカップを附属させてくれれば良いのにと、思わずにはいられません。もちろん、画像の粉があふれる状態はわざと行ったもので、ちゃんと使いやすい粉受けのカップは別に用意してあります。

   でも、何年も前からの商品だと思うのです。
   どうして変わらないままなのでしょう? 不思議!