2011年6月8日水曜日

マイペンアルファ:16「辻永式 定規付き電気捻」


   「辻永式」と名付けてしまいますが、マイペンアルファを利用した幅決め定規付きの電気捻です。最初は、まったく違う方向で定規を考えていましたが、ある時ふとこの形と部品をイメージできました。

   (最初の文章で、「辻永式電気ネジ捻」というタイトルと文面になっていたのですが、この形状はネジ捻の基本構造とは違っているので、言葉の使い方として不適切かもしれないと後から気がつきまして、「辻永式 定規付き電気捻」という名称に変えました。)

   自分で加工できる形という大前提があるので、合理的な良い形はなかなか思いつかないのです。


   グリップに取り付けるとこのような感じです。定規の高さも調整可能になっていますが、ペン先がもう少し長ければバランスがもっと良い道具になると感じます。でも、元になるペン先の長さに依存することになるので、加工用のペン先は、もっと長い物があると良いですね。円筒形の替えペン先であるN型の、もっと長いバージョンが同じ値段であると良いのにと思います。

   加工が一発で上手くいくとは限りませんし、ある程度の長さがあると、試しながら調整できる余裕が生まれますね。形は限られますが、もっと長いペン先も販売されてはおります。でも、通常のペン先の2倍近い値段なので、ペン先をいろいろ作って試してみたい私としては、ちょっと手を出しにくいものでした。

   この定規には熱はつたわりにくく、作業中の定規の調整も比較的やりやすいです。もちろんヤケドに注意しながらですが、ヒーターはペン先近くにあるので、グリップに近いところに取り付けている定規は、思ったよりも熱くなりにくいものでした。それは、革に使うために、コントローラーのダイヤルを3程度で使うことも要因の一つだと思います。もっと高温で使うことがあるとすれば、その時はもっと熱くなるものと思われます。

   元になるペン先に適当なものがあれば、複数の線が同時に引ける形にしてみるなど、可能性がもっと広がるかもしれません。