2011年6月17日金曜日

ダイヤルシックネスゲージ


   ダイヤルシックネスゲージという厚みを測る器具です。尾崎製作所のPeacockブランドの「H」というモデルです。0.01ミリ単位で、厚みを簡単に読み取ることができます。

   私の物は、ちょっと手を加えてあります。


   「測定力」という単語が使われますが、測る物を挟み込む力が思っていたよりも弱かったので、画像の部分にバネを入れました。

   標準で測定力が「1.8N以下」だったものが、大雑把に言って「5.0N以下」程度の強さになりました。このような強さの製品は、メーカーの標準品には無いようです。
(「N」はニュートンという単位ですが、1.0Nはおおよそ100グラムと考えても、この場合は問題ないようです。)

   計測時に、挟み込まれる部分にどのくらいの荷重が掛かるのか、私がいい加減な方法で測ってみたのが下記の数値です。

   約 2ミリ厚測定時・・・バネ入れ前:約70グラム ・ バネ入れ後:約270グラム
   約 5ミリ厚測定時・・・バネ入れ前:約100グラム ・ バネ入れ後:約360グラム
   約10ミリ厚測定時・・・バネ入れ前:約145グラム ・ バネ入れ後:約480グラム

   メーカーに問い合わせたところ、力が弱いときには、レバーの手押しで力を加えるということだったので、それならばバネも有りと思いました。でも、メーカーからは、セラミックの部品がはずれるから、この部分にバネを入れてはダメと言われましたので、まるっきり個人の判断でバネを入れております。


   セラミックのアンビル部分は、ご覧のようにネジで外れます。セラミックは接着だけの固定ということでしたので、セラミック部分にバネが掛かるのは避けて、土台の金属部分だけにバネがかかるようにしています。


   このバネが入っています。線径0.4ミリ・バネの外径5.5ミリ・バネの長さ26.0ミリです。