2011年6月21日火曜日

辻永式 スイヴェルナイフ定規


   辻永式 スイヴェルナイフ定規です。スイヴェルナイフのボディに直付けして使うタイプです。たぶん、今まで無かったユニークな構造です。

   ベルトなどの枠線を等幅に切るときなどに便利に使うことのできる定規です。今年1月に最初の試作があって、その後、電気捻の定規を作ったあたりの一連の道具作りの中で作った物の一つがこれです。

   この定規の利点、それは視認性の良さです。それから、定規のバリエーションを簡単に増やして作ることができること、また使用するブレードを選ばないというのも大きな利点です。

   こういう定規が欲しかったんだと、私としては高いレベルで納得することができました。行き当たりばったりの自作ですから、気になる部分はもちろんありますが、それでも十分な実用性があります。


   ブレードとガイドを工夫すれば、この様に2重の線を同時に切ることもできます。2重の線を切る用途で、幅が自由にできる道具というのも、今まで無かった道具と言えるかもしれません。


   1月のブログに、私が寝る前に適当に描いた定規のスケッチを載せたのですが、そのスケッチの中の一つとほぼ同じタイプで、ブレードの軸にはめ込むタイプの定規も作ってみました。

   見た目は悪くないのですが、特に利点は無いというのが、作ってみた上での私の判断でありまして、直付けタイプと比べると明らかに性能が低くなりました。使い勝手が悪くなってしまうのです。改善策としては、ブレードの軸をもっと長くすれば良いのですが、簡単に長くできるものではないですね。

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   工具の記事を従来よりも少めにして、内容もあっさりとしていきたいと思っているので、あまり細かいことは書きませんが、たぶん、この道具は良いです。

   使う人に、調整して使いこなす技量が無いと、本来の機能を発揮しないタイプの道具ですが、とても気に入っています。