2012年4月16日月曜日

木箱パソコン:1


   2007年から使ってきたパソコンが、爆音をたてるようになってきたので、いつかトラブルを起こすのではないかと不安になりまして、パソコンを変えることにしました。ベアボーンは以前に使ったことがありましたが、今回は自作パソコンにしました。

   名付けて、「木箱パソコン」です。

   見たまま、木箱の中にパーツが入っているというパソコンです。通常は、背面側に設けるリアボードを、前面に設置するように作りました。前面のUSBの差込口を、別に用意する必要がありませんし、前面で配線するのは意外と便利なのです。見た目は良くないかもしれませんが、私には気になりません。それから、ステンレスメッシュを取り付けた、大きめの吸気口を前面に設けました。

   スイッチは、しっかり押しこむタイプです。パソコンショップでは、スイッチは売っているのに、スイッチのキャップは売っていなくて、キャップは電気部品のお店で買ってきました。

   パーツの構成は、Mini-ITX規格のマザーボード、USB3.0付き。CeleronのデュアルコアCPU。メモリ2G×2。ATX電源。12センチ静音ファン。以前から使っていたハードディスク。以上のような感じです。スイッチやLEDランプなどの細かいパーツや、木箱の材料も含めて、22000円くらいかかりました。

   性能は、私にとっては十分なものですが、ファン付きのCPUが3500円程度でしたので、現在の性能としては低めのものだと思います。


   背面です。上に電源の排気口。下には12センチのケースファン。たぶん、電源ファンの排気だけでも十分だと思うのですが、12センチファンを付けてみたかったのです。スースー排気されますので、熱はこもりません。でも、CPUファンの音が、けっこううるさいです。ハードディスクのアクセス音もカリカリと響きますので、静音PCとは言えません。


   後ろ側を開けてみると、このような感じです。木箱の中は、上に電源で、下にマザーボードとハードディスクという配置です。マザーボードとハードディスクの間が、風の通り道になっています。前面のステンレスメッシュの吸気穴から、背面の12センチファンと上面の電源ファンの力で空気が吸い込まれますので、まさに風の通り道という状態ではないかと思われます。

   今回のパソコンに光学ドライブはありません。私は光学ドライブはあまり使わないので、USBの外付けドライブで十分に間に合います。

   パソコンのサイズは。幅190ミリ 高さ307ミリ 奥行き240ミリ です。

   2〜3年後に、今回の大きさの3分の1程度の大きさのパソコンを一台作る予定です。その頃には、おそらく店舗で使っているパソコンが更新時期を迎えると思われます。2〜3年後には今よりも良いパーツが販売されているはずですので、そこそこ使える小型パソコンが、安価に簡単に製作できるのではないかと期待しているのです。

   その時作る小型のパソコンは、「木箱パソコン」ではなくて、「革パソ」になる予定です。デザインは、すでにだいたい決まっています。


   今回のパソコンは「革パソ」ではないのですが、内部の配線をまとめるために、革を使いました。ほんの一部でも、革を使うということが、私にとってはちょっとしたポイント。こんな細かいところでも、革って役に立つ超便利な素材です!

   1つ前の背面からの写真をよーく見ると、ファンの配線を留めるところでも、革をちょっと使っています。