2012年4月21日土曜日

木箱パソコン:2


   パソコンを作る前に、「自作パソコン」や「木製パソコン」のキーワードで検索をして参考に見てみました。工芸品のよう素晴らしい細工のパソコンもありましたし、私の木箱パソコンと同じような日曜大工的なパソコンもありました。

   その中に、木製のケースは熱がこもりやすいと書かれているページがあったので、排熱には気を使ったつもりだったのですが、パソコン使用後に天板が暖かくなっていることに気がつきました。電源の熱が原因です。

   そのため、上の画像のように、天板に放熱用の穴を開けました。自然放熱の窓を確保しただけですが、使用後に天板付近が暖かくなる現象はほとんどなくなりました。目隠し的にステンレスのメッシュを取り付けましたが、天板と電源の間のちょっとした隙間をふさぎながら、多少は放熱にも貢献してくれるのではないかという期待もあってのことです。



   パソコンと同時に、モニタも以前よりも大きめの物に変えました。帳簿を付けるときに、広く表示ができるようになって、入力が楽になりました。でも、パソコン机が狭く感じられるようになったので、パソコン机の天板・キーボード台・上棚を、それぞれ大きくすることにしました。その結果が上の画像です。よくあるパソコン机の割には広々とした感じになったのが伝わるでしょうか。

  天板の例ですと、幅750ミリ→910ミリ・奥行き500ミリ→600ミリ というように大きくなりました。キーボード台も広くなった分、モニタとキーボードの位置関係を、使いやすい配置にすることができました。また、上棚にはスリム蛍光灯を取り付けて、照明もちょっと改善されました。

   使用した板は、子供たちにオイルフィニッシュで仕上げてもらいました。やってくれたのは良いものの、作業中は文句ばかりでうるさくてたいへんでした。教え方が悪いとか、滑舌が悪くて何言っているかわからないとか、見本見せたのに見てないとか、そんなこと聞いていないとか、ず〜っとそんな感じでうるさいのです。

  オイルフィニッシュの説明で、何回も塗りを繰り返す高級塗装なのだと教え、でもその作業は大変だしこれは自分で使う物だから、いま2回くらいやってくれれば良いよと、そう話したのですが、こんな何気ない説明にすら突っ込まれる始末で・・・。

   曰く、「2回しかやらないなら、高級塗装じゃなくて、貧乏塗装だね」と。う〜ん、それは言えてる。そうか、俺は貧乏塗装をしていたのかと、妙に納得してしまいました。木箱パソコンも貧乏塗装だし、革の道具もよく貧乏塗装しているなー。しっとりなめらかな仕上げにはならずに、ザラッとした感じが残っているもんなー。「貧乏塗装」の4文字が、頭から離れなくなってしいました。高級塗装のはずだったのに・・・。

   ところで、画像には前面配線の様子も写っていますが、このデザインは許せないという人もいらっしゃるでしょうか。私はほとんど気になりませんし、どちらかというと便利だと感じているのですが・・・。

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   木箱パソコンはほぼ予定通りにできましたが、システム(OS)の導入では思いがけなく時間がかかってしまいました。2010年から使ってきたシステムが、今回使用したマザーボードに対応していなかったために、代わりに最近のシステムをインストールしました。この新しくインストールしたシステムのデスクトップの操作系が、以前とは全く変わっていて、自分にとって使いやすい状態にするためのカスタマイズに、かなりの時間がかかりました。

   年内に、もう一度システムの更新を予定しているのですが、その時には、もう少し短時間で簡単に行いたいのですが、さてどうなることでしょうか。