2012年5月29日火曜日

ワックスコートとレザーフィックスの追加記事


   今回の記事とは関係ないのだけれど、画像が無いのはさみしいので、木の肌にできていた小ピラミッド。可愛らしかったので、写真を撮りました。

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   以前、誠和のワックスコートという仕上げ剤の成分について記事を書きましたが、4月に誠和の技術部の方から成分についての情報がありましたので、掲載いたします。

   私は、過去にワックスコートについて誠和から正確な成分の情報をいただくことができなかったので、信頼できる企業のラボに成分を調べていただきました。その結果は、カゼインが主成分であるということでした。その結果から以前の記事は書きました。

   それに対しまして、4月の誠和の技術部の方の話では、ワックスコートの主成分は、カルナバワックス、セラック、シリコーン であるとのことでした。

   これで、2つの情報が並んだわけですが、私はどちらが正しいのかを書くことができません。私が、自分で成分を調べる方法を持っていないからです。最初の自分の勘では、シェラック系だと思っていたので、誠和の技術部の方の話には納得できる部分があるのですが、カゼインという分析結果を否定する材料も私は持ち合わせていないのです。

   とりあえず、2つの情報を書いておくしかありません。

   私の記事を読んで、成分の知識が混乱してしまう方もいらっしゃるかもしれません。いずれが正しいとしましても、私の書いた記事が不正確な記述になっていることは間違いありませんので、お詫び申し上げます。

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   それから、こちらの記事の中で、レザーフィックスの変化があって云々ということを書いていたのですが、この件についても情報をいただきました。私がレザーフィックスについての変化に気がついたのは、昨年2011年のことでしたが、成分の変更が行われたのは、2007年の事だそうです。

   私は、自分のサイトの2005年2月の記事で、レザーフィックスについて書いていたのですが、その2年後には成分変更があったということになります。普段の仕事で、この手の仕上げ剤を使うことがほとんど無いので、製品の変化に気がつくのが随分遅くなってしまっていたようです。無責任に、成分変更に気が付かずに販売していたことになります。(メーカーからも情報提供はしていただきたいですね。)
   
   誠和の技術部の方の説明によると、レザーフィックスは丈夫な事はもちろんですが、初心者の方でも斑になりにくい使いやすさと、抑えた自然の艶をコンセプトに作っているとのことです。私にも、再度試用を勧めていただきましたが、また改良があった時に試してみたいと思います。

   私が書いた記事の内容は、あくまでも、私の主観による判断で取り扱う仕上げ剤を変更したというものであります。今まで購入していただいた方々への責任もありますので、取り扱い製品の変更についてお客様向けに書かせていただいたという事です。

   さて、今回のような記事は、どう書けば良いものやら迷うものですが、まずは情報をいただいたことをそのまま書くことにいたしました。

   今後また何か情報を得た時には、追加の記事を書かせていただきますが、現状では中途半端な記事になっておりますこと、お許しください。

   私が以前書いた記事は、誠和の技術部の方には、きっと納得のいかない内容になっていたと思うのですが、たいへん丁寧なご連絡をちょうだいいたしました。今後も、レザークラフトに役立つ薬品・用品の数々を、開発・販売していただきたいと思っております。