2013年1月9日水曜日

2013年1月8日の朝


   千秋公園に朝7時の鐘の音が鳴り響いた頃の写真です。場所は、千秋公園の坂の下で図書館の前。まだ街灯がついておりますね。街灯のそばにあるのは公園の案内図です。その後ろは、昔の城の堀跡の池です。真っ白でよくわかりませんね。

   街灯の前にある赤い物体は、スノーダンプなどと呼ばれる除雪の道具です。これを押して雪を寄せるわけです。工房からこの位置まではちょっと離れていますが、図書館前までの両側の歩道部分を、朝の除雪の時にスノーダンプで一往復しています。県民会館側は、和洋高校の職員も学校がある日はきれいに除雪するのですが、早い時間に一度私もやるようにしています。

   以前、小さい子供の手を引いて車道を歩く母親の姿を見たときに、街のデザインとしては歩道を確保したほうが良いなと思ったからなのですが、だんだんボランティアの雪かきスペースが増えてきてしまい、雪かきはかなり重労働になっています。かなりしんどいです。


   同じ場所から広小路方面を見て写した写真です。ぼやっとしているのは、この時は雪が降っていたからです。左側の建物が去年から「旧」を付けなくてはいけなくなった県立美術館。右側の建物が県民会館です。この先に、昨年できた通称「なかいち」という再開発区域があり、そこに新しい県立美術館もあります。

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   写真はあえて載せませんが、「なかいち」の周りの歩道は融雪装置が入っているところ以外はほとんど除雪されておらず、キャッスルホテルに面する側の歩道にいたっては、獣道ほどの道も無いという状態でした。敷地内だけはやっているようですが、それでは街の機能やデザインとしては良くないわけで、スノーダンプ一往復分でいいからやれば良いのにと思います。春まで市が1300万円を出して冬のイベントなるものが続いていくらしいのですが、その前の何か基本が足りないのかもしれませんね。

   「なかいち」の冬のイベントの全貌は知らないのですが、美術館の出入り口の付近に雪が山と積まれ、赤いコーンに足元注意と書かれたものが何本もあるのは、やはりデザイン的によろしくないように見えました。ぜんぜん美的ではありません。しかも、ビニールハウスの焼肉・ジンキスカンのお店がやはり出入口近くにできていて、美術館との組み合わせにこれで良いのだろうかと頭の中に?マークが点滅してしまいます。何だかよくわからない・・・。

   「なかいち」向かいの池では、水のスクリーンと称して膜状の噴水で水の飛沫をまき散らしているし、何をしたいのか本当によくわかりません。冬で雪が降っているんだもの、まず施設の周囲の歩道も含めて、しっかり除雪することから始めましょうよ。それが、冬のイベント以前の基本的な区域のデザインだと思うのです。

   賑わいを創りだすのが目的の再開発ではありますが、赤字を最小限にしてつぶれないで維持することが最大の目的になってしまいそうで恐いです。巨額な開発費とおそらく赤字の公費のイベント費の垂れ流しで、本当に街が活性化するのであれば良いのですが・・・。